『ネイチャー』:「どうやって撮ったんだろう!」

nature

2014.5.2 新宿ピカデリー 3D鑑賞

『ネイチャー』/ニール・ナイチンゲール&パトリック・モス/イギリス ★★

気乗りしない飲み会(=職場の飲み会)で飲み過ぎて楽しんでしまう、という事態を回避するため、21時頃に居酒屋を引き上げるスケジュールで無理やり予約した映画がこれ。映画的にどうとかドキュメンタリーとしてどうとか、そういうことは一切期待せず、ただただ美しく迫力のある3D映像が観たいと思って、時間がちょうど良くて新宿あたりで上映していて且つ観る気の起きるもの、という少ない選択肢の中からこれにしました。観ながらずっと思ったことは、「寝てしまっても良いという安心感があってラクだな」でした。それしかなかった。

美しい映像は確かにたくさんあったし、これ一体どうやって撮ったんだろう!?というものも多かったです。しかし、やっぱり既視感たっぷりで全く興奮せず。なぜだか3Dの迫力も全然ない。水中の映像は良かったけど、期待したほどではない。でも全体的に相当作り込まれていて、1シーン1シーンが完璧に人工的。色なんかも相当いじったのでは。別にそれ自体は良いのですが、なんか感動しない。動物同士の弱肉強食の争いなんかも描かれてはいるのですが、美しすぎて(?)人工的すぎて(?)、手に汗は握れない。『生き物地球紀行』は良かったよなぁ・・・などと幼少期の思い出に浸ったりしてしまいました。

この映画は大変な数の機材とスタッフの苦労によって成り立っているようで、それは映像の完璧さから見てもわかるのですが、エンドロールの後に4分ほどのメイキング映像がくっついてます。これが完全に蛇足。メイキングなのにやたら扇情的な音楽が流れて、「こんな不可能なことをやってのけたんだぜ」どいうスタッフのドヤ顔が見えるようです(実際見えた)。こんなもの付けられちゃスタッフも気の毒では?しかしマウンテゴリラやライオンの場面は、かなりの望遠レンズを使ってるんだろうと思ったら、このメイキングを観る限り案外近くから撮っていたようで、そこには驚きました。

まぁ暇つぶしには良いかもしれないけど、2200円は高い。あ、滝川クリステルは良かったんじゃないでしょうか。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中